リカバリーディスクは絶対必要
中古のノートパソコンの場合、リカバリーディスクの付属は必要不可欠です。リカバリーディスクはWindowsの再インストールだけでなく、そのノートパソコンの機能をすべて使えるようにするデバイスドライバも含まれるためです。
ノートPCとリカバリディスクは1セット
デバイスドライバはソフトウェアであるOSやアプリケーション・ソフトと、ハードウェアであるパソコン本体を仲介する役割を担うため、これがなければ音声出力やネットワークへの接続など基本的な機能すら使えないこともあります。
特にノートパソコンは全ての機能がオールインワンになっているので、正常に動作させるにはその機種用のデバイスドライバが必要になります。
ノートパソコンに付属するリカバリディスク(またはリカバリ領域)は、Windowsと共にデバイスドライバも一緒にインストールされるようになっています。このため中古のノートパソコンにリカバリディスクが付属していない場合、単純にWindowsだけ購入すればいいということにはなりません。
国内のパソコンメーカーではデバイスドライバを公開していないところも多いため、リカバリディスクのないノートパソコンを購入してしまうと、Windowsパソコンとしては使えない可能性が大です。
もしデバイスドライバが付属しない中古ノートパソコンを購入してしまった場合、解決策としてはメーカのWebサイトでチップセットなどに関する詳細な情報を調べ、さらにパーツメーカーのWebサイトでドライバを探すという手間が必要になります。
ただデバイスドライバを公開しているWebサイトは英語のページが多く、目当てのドライバまでたどり着くにも一苦労するかもしれません。
海外メーカーではドライバを公開しているところも
ヒューレット・パッカードや「Thinkpad」を販売しているレノボなど、海外のPCメーカーではデバイスドライバをWebサイトからダウンロードできるように公開しているところもあります。
日本法人の公式サイトからパソコンの型番でデバイスドライバを検索・ダウンロードできるため、リカバリディスクがない激安ノートパソコンを狙うなら、こうした海外メーカーの製品を選ぶほうがいいでしょう。
ノートパソコンであれデスクトップパソコンであれ中古を購入する前は、まずメーカーサイトをチェックするのが鉄則です。
デバイスドライバさえ入手できれば、あとは市販のWindowsを購入してインストールして問題なく使うことができるようになります。
WindowsをあきらめてLinuxをインストール
運悪くデバイスドライバを入手できない中古ノートパソコンを購入してしまった場合、WindowsにこだわらずにLInuxというOSを使う選択肢もあります。
「無料で使えるOS Linux」のページにも紹介していますが、インターネットはもちろん、ワープロや表計算ソフトを始め豊富なソフトウェアが用意されているので、Windowsでなくても同様のことはできます。
またLinuxはOS自体がたくさんのデバイスドライバを持っているため、発売から数年経っている中古パソコンとは相性が良く、運が良ければインストールすればすぐに問題なく使用できるかもしれません。
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